圧倒的、金運っ!御金神社のご利益に世間がザワついてる【京都市中京区】

スポンサーリンク
京都御金神社提灯

京都市中京区の御金神社みかねじんじゃは、名前が表す通り金運にステータスを全振りした金運特化のご利益で話題の神社です。

カネ、ホシイ、タクサン

三語で伝わる参拝理由。
というわけで、前置きは抜きにしてさっそく境内の様子などをご紹介していきます。

スポンサーリンク

鳥居も境内も御朱印も。金まみれのスーパー金運神社

まず、いきなり鳥居が金ピカ

こんなにド派手な金ピカな鳥居で京都景観条例に引っかからないんですかね?
神々しいだけで景観を損ねてはいないからOKなんですかね?

『平成19年の新京都市景観条例前の駆け込みで建てはったんかな(引用元:京都、お不動産な日々 – 住宅と京都と時々コゴト)』っていうのが一番有力な気がするけど、誰か答えを知っている人がいたら教えてください。

銭洗いに学ぶお金の仕組み

御金神社の手水舎にはお金を清める銭洗い用のザルが置いてあります。

お清めといっても複雑な手順はなく、ザルに入れたお金(硬貨)に柄杓で水を3杯かけるだけ。
お札や宝くじを洗いたい場合は端に水を少しかける程度で良いそうです。

銭洗いで清めたお金を使うと数倍になって戻ってくると言われていて、特に洗ってすぐ使うほどご利益の効果は高いのだとか。

銭洗いをしてすぐにお金が使えるタイミングといえば、お賽銭ですよね。

御金神社はお守りやおみくじの種類も豊富なので、境内から一歩も出ずに清めたお金を使いきることも難しくありません。

参拝者はご利益を期待してホクホクできるし、神社にもお金が廻ってみんながハッピー。

どうですかこの神懸かったマーケティング戦略
お金が巡るとはどういうことか身をもって経験させてくれるんだから、金運上昇の説得力がすごい。

日本で唯一!金の神様がいる神社

御金神社の御祭神は金山毘古神かねやまひこのかみ
鉱山・鉱物を司る日本唯一の神様で、もともとは農耕具や刀鍛冶など金属の神として信仰されていました。

いつしか鉱山=黄金=お金の連想になり、強力な金運の神様として広まっていきました。
ご利益にあやかりたい参拝者が全国から訪れてえげつない量の絵馬を奉納しています。

一目で見渡せるほどの広さしかない境内に、これと同じくらいの絵馬の塊が3つありました。

見た目がもののけ姫に出てくるタタリ神みたいなんですけど、金欲の集大成と思えばあながち遠くもない気がする。

静まりたまえーーー!

絵馬の内容はもちろん金金金
商売繁盛や宝くじ当選祈願からアフィリエイトやFXまで金儲けのジャンルは様々。

きっと昔はご利益を与えるのも「よし、金脈を掘り当てさせてやろう」みたいにシンプルだったと思うんですよ。
それが今では「仮想通貨…?」「ロスカット…?」とかなっちゃうんだから神様も大変ですよね。

絵馬は御神木のイチョウをモチーフにした形です。
ちなみにおみくじ大吉でした。自慢。

秋には御神木のイチョウが黄金色に色づき、黄金色の鳥居・黄金色のイチョウ・黄金色の落ち葉境内一帯が金一色に染まるそうです。

三輪さんの待ち受け画像みたいな景色だと考えるとすごく見てみたいですよね。
御金神社の紅葉は12月の初旬頃から中旬頃までと少し遅めのようです。

金運のお守りと福財布

例えば出雲神社なら縁結び、北野天満宮なら合格祈願といったように、特定のご利益が有名な神社でもお守りのラインナップには交通安全や厄除けなど満遍なく揃っていますが、御金神社の場合は金運一択。

圧倒的、金運っ・・・!!ザワザワザワ

なんと、授与所には誰もおらず料金を納める木箱が置いてあるだけの無人販売所スタイル
驚くことに授与所は24時間この状態いつでもお守りやおみくじを授かる事ができます。

そんな御金神社の授与品の中で特にご利益があると話題なのが福財布です。

普段使いの財布にするのではなく、宝くじや通帳の保管場所にすると宝くじがあたった・お金が増えたといったご利益にあやかれるのだとか。

1つ1000円というリーズナブルな価格で上手くいけば億万長者になれるという、どこまでも財布に優しい財布です。

芸人さんがテレビで紹介した事で更に人気となり品切れになっていることも多いみたいです。
福財布は授与所には並べられておらず社務所での受付なので、社務所が開いている10時から18時までしか授与できません。

金運アップでジャンジャンバリバリ~!
宝くじ当たったら何買おうかな~と浮かれた参拝者を諭すかのように、補強して使い込まれた社務所の襖。

もう本当にさ、あなた達さっきから金運金運って言ってるけど結局はこういうことの積み重ねが大事なわけよ。わかった?

ということで、私はちゃんと物を大切にするので安心して宝くじでも何でも当てて下さい。

御金神社 御朱印

御金神社の御朱印は社務所で書置きの物が頂けます。(300円)
福財布と同様に、御朱印も社務所が開いている10時から18時までの授与です。

御朱印まで金色。

〒604-0042
京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町614

京都市営地下鉄東西線
「二条城前駅」徒歩約4分
京都市営バス
「堀川御池」 徒歩約5分

参拝料:無料
参拝時間:なし(社務所は10時~18時)
専用駐車場:なし(付近にコインパーキングあり)

コメント

タイトルとURLをコピーしました