鬼滅の刃で炭治郎が大岩を真っ二つに斬ったシーンのモデルになったと言われている、奈良県・柳生の里の「一刀石」
鬼滅の刃の世界を現実で体験できる2.5次元スポットに行って来ました!
一刀石への行き方は?
一刀石があるのは奈良県奈良市柳生町「天石立神社」の境内。
電車の場合
最寄駅:JR・近鉄「奈良駅」
↓
奈良交通バス〝柳生〟〝邑地中村〟〝石打〟行き
「 柳生」下車
車の場合
国道369号線沿いに奈良市内から車で30分程。
柳生観光駐車場
利用時間:9時〜17時
普通車:600円
柳生観光駐車場の横にある階段が山道への入り口。
駐車場にはトイレと飲み物の自動販売機があり、出発前の最後のセーブポイントです。
ここからは徒歩20分程の山登りが始まります。
最初に地図を見た時は『こんな山奥で大丈夫…?』と怖気づいたけど、道が舗装されていて思ったよりも歩きやすかったです。
ただし、最初の階段を含め運動不足だとちょっと辛い坂道が3ヵ所あります。
私は長女だから我慢できた
巨石信仰の神社「天石立神社」
一刀石がある天石立神社は、巨岩そのものを御神体とする巨石信仰の神社です。
本殿は無く岩を直接拝む古式スタイル。
創建年は不明ですが平安時代の記録にも残っている古社なのだとか。
拝殿の奥に祀られる4つの御神体だけでなく、周辺にゴロゴロ転がっている巨石の全てに3,123柱の神が宿るとされています。
鬼滅ファンの聖地でありガチ聖地。
一刀石の天狗伝説
拝殿から少し先へ進むと、ついに念願の一刀石が登場します!
幅7mの巨大な岩が中央から真っ二つに割れています。
一刀石には、
その昔、柳生一族の剣豪・柳生宗厳が天狗に向かって刀を振り下ろしたところ、天狗の姿は消え真っ二つに割れたこの岩だけが残った。
という伝説が残されています。
鬼滅ファンは脳内再生余裕ですね
あると便利!撮影が捗る持ち物3つ
マジでこれは持って行った方がいいよと言いたいのが
もともと一刀石の辺りには田んぼがあったそうで、周辺の土は水分の多い粘土質の地面はぬかるんでいます。
特にこの日は前日の雨が乾ききっていなくてベッチャベチャでした。
どれだけ気をつけていても写真を撮るのに夢中になって水溜りにハマったり、上半身にまで泥が跳ねたり。
タオルやウエットティッシュは何枚あっても多すぎることはありません。
周辺にはゴミ箱がないのでゴミ袋も忘れずに!
汚れてもそれはそれで臨場感があって良い
コスプレ歓迎の聖地
一刀石の傍には無料で自由に使える刀が設置されていて、炭治郎になりきって記念撮影ができます!
更に、衣装も用意して『もっと本格的に撮影したい!』という方に向けて、柳生市ではコスプレ撮影に全面協力されています。
詳細は柳生観光協会公式サイトをチェック!
またはTwitterで『#やぎゅこす』を検索
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