・手に入れることができたらそれだけで運が良い
・幻の指輪
と言われる、サムハラ神社の御守り指輪(御神環)
そんな幻の指輪を手中に収めた強運と幸運の持ち主が私だよ。
今日は私が体験した、御神環入荷日のサムハラ神社の様子と当日までにしておくべきことをお伝えしたいと思います。
お守り指輪入荷日のサムハラ神社
サムハラ神社の御神環の入荷日は完全非公開です。
社務所へ問合せても『〇月後半ごろの予定』と、ざっくりした予定しか教えてもらえません。
入荷はだいたい毎月中旬と月末の2回入荷することが多いようです。
土日祝に限らず平日の場合もあります。
『この日かな?』と当たりをつけて実際に行ってみるしかありません。
その日、私は午前8:15頃にサムハラ神社へ到着しました。
もし今日が入荷日なら授与が開始されるのは社務所が開く朝9時からです。
ちょっと早く来すぎたかもしれないと思った私は甘かった。
境内には既に80人近い行列ができていました。
この人たちはいったい何時から並んでいるんだろう。
行列に並んでいると神職さんが近づいて来て、最後尾と書かれた紙を託されました。
急遽作った感が満載の最後尾札は続々と集まってくる人の手を渡り、あっという間に遠く離れていきました。
最終的に何人まで増えたのかはわかりませんが、9時までの間に少なくとも100人は並んでいたんじゃないでしょうか。
サムハラ神社に行く前に指のサイズを測っておこう
運よく入荷日に立ち会えたら、その日入荷した御守り指輪のサイズが張り出されています。
例え一番乗りで並んでいても、自分が着けられるサイズがなければ授与してもらえません。
社務所で貸し出されるリングゲージは2つしかないので、『あの人ずっと使ってる』『早くしてよ』とヒソヒソしてたりイライラしてたり。
当日はそこそこ殺伐としています。
普通、場所が場所だけに神社って他人同士でもなんとなく譲り合いの精神強めじゃないですか。
しかし御守り指輪の授与日は誰もが前のめりなんです。
更に、運よく欲しいサイズがあったとしてもまだ安心はできません。
行列が進むにつれ、品切れの号数が出始めるからです。
品切れになったサイズにはバツマークがつけられます。
『〇号は残り〇個でーす』みたいなアナウンスは無く、いつの間にか消えています。
順番が来ると、『何号にしますか?』と聞かれます。
4号か8号のどっちかが欲しいんですけどぉ
こう言いたくなる気持ちはめちゃくちゃわかる。
『私は4号か8号なら入るのでどちらでも大丈夫です』って言いたかったんだと思うんですが
サイズが決まるまで端に避けてください
問答無用でどかされます。
御守り指輪は持ち主との縁を繋ぐもの。
宮司さん達だって『じゃあ4号にしとく?』と言うわけにもいきません。
そもそも、途切れず続く行列を捌き、鳴りやまない電話対応にも追われて宮司さんたちは忙しいんです。
『〇号お願いします!』と言い切れるように、欲しい号数の優先順位は頭の中で復唱しておきましょう。
サイズを言い間違えたから交換したいんですけど…
と言って戻ってきた人もいました。
一度でも指に着けたら返品や交換できないよ
『着けてない?本当に?』と何回も念を押された上で交換してもらっていましたが、欲しいサイズが品切れになっていた可能性だってあります。
そもそも、途切れず続く行列を捌き(以下略)
並んでいる間は暇を持て余してるもんだから、少しでも目立つ人がいると成り行きを見守っちゃう。
事前のサイズ確認がいかに大事か
おわかり頂けただろうか?
当日グズグズしたりサイズを言い間違えたりしないように、指のサイズは絶対に当日までに測っておくべきです。
言ったよ!私もう言ったからね!
サムハラ神社の御守り指輪 実物と着用感
指輪型お守りは1体3000円です。
指輪の内側にはサムハラの文字と、ゆるいタッチの神様と龍(?)のイラストが刻印されています。
外側には何の装飾もなくシンプルなシルバーリングにしか見えない所も、ここまで人気になった理由の一つだと思います。
一番気になっていたのがサイズ感。
『号数は目安程度で、大きかったり小さかったりするんでしょ?』ってちょっと疑ってたんですが、全然そんなことなかったです。
一般的な指輪のサイズと同じでした。
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本物の日本古銭を使った指輪
明治~昭和初期に実際に使用されていた本物の古銭を打ち抜き、手作業で叩き上げて完成する古銭リング。
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